小1プロブレム?

学校現場がピンチ! 「小1プロブレム」って何? 

という記事が今から何年も前に取り上げられていた。当時は我が子が小学校に上がる前だということもあって、きになって記事に目を通したのを覚えている。


こんな現象があるのか。。。と不思議なあ気持ちになったのも覚えています。


ニュースの中では「「小1プロブレムとは、子供が入学したときに、基本的な生活の習慣が身に付いていないことが原因で、授業中に大声で騒いだり、自分勝手に動き回ったりして、授業が成り立たない状態のことをそう呼んでいます。確かに昔から、こうした子どもたちは存在しましたが、たいていの場合は、4か月から5か月で落ち着き、徐々に無くなっていくことが普通でした。それが昨今では、何か月経っても変わらず授業が成り立たない状態が続き、ひどい場合は1年ぐらい続くケースもあります」 というよおうな節女がなされていましたあ。

 

入学したときに、基本的な生活習慣が身についていない子どもが、授業中に騒いだり、勝手に動き回ったりして、授業が成り立たない・・・


そういわれると、小学校の入学説明会でも、「授業中の集中力の妨げになるから、という理由で、キャラクターものの下敷きは持たせないで下さい。無地でお願いします。」と言われて少し驚きました。


私たちが、小学校に上がった時は、そんな事、決まってなかったと思いますので。


多分、このニュースの様な背景もあって、先生方も細かい部分まで色々とご説明下さったんでしょうね。


学校は確かに、大切な教育の場ですが、やっぱり子供に対して一番責任があるのは私達親ですから、お友達や先生にご迷惑をおかけしないように、しっかり家で色んな事を教えてあげる事が大切だな・・・と、つくづく感じました。


今は、少人数の保育園で先生方も、とてもよくして下さるので、やって行けていますが、小学校に上がれば、そうは行きませんもんね。


でも、親子のコミュニケーション、だけでなく出来る限り先生方とも、連絡を取り合って、協力させて頂きながら、子供達が楽しく学べる環境が作られていくと良いなぁ・・・

 

 

そういえば、私の頃はダサダサだった絵の具バックが

かっこよくなってましたー


さすがに、30年前とは違いますよねー

でも、上履きは変わらず白くてゴムの付いた同じ物で、算数セットもパッケージが可愛くなったぐらいで、ほとんど変わってませんでした


私が小学校に上がる時、小さな小さな道具一つ一つにまで、名前を書いてくれていた、父と母の姿を思い出しました

そうやって、自分のために、両親が一生懸命、文句も言わずにニコニコ書いていてくれる姿が、子供心にすごく嬉しかったのも思い出しました


子供は純粋だから、すごく素直に喜べたんですよね

大変そう とか、悪いな なんて微塵も感じず、親の自分に対する愛情の部分をなんの疑いもなく受け入れる

 

そんな素敵な気持ちを、忘れてはいけませんね

喜怒哀楽がハッキリしてるらしいのに、嬉しい時の表現力が乏しいもので (笑)(ものすごく気持ちは溢れているのに、口や言葉にすると、百分の一になっちゃいます )


もっと素直に喜んでみるかなー