そもそも花粉症とは
花粉症を発症すると、鼻水、クシャミ、目のかゆみ、腹痛、肌の痒みなど、つらい症状と付き合っていかなければなりません。とてもつらい思いをする人が多い症状です。
そもそも花粉症とはどういうものなのか。
ふと思ったので調べてみました。
花粉症とは?
花粉症には「季節性アレルギー性鼻炎」という名前があるようです。
季節性とあるように、アレルギーの出る原因となる花粉が飛ぶ季節にだけ症状の出るアレルギー性鼻炎ということなんでしょうね。
花粉症の原因としてよく知られているのは、スギ、ヒノキ、などですね。
ほかにも原因となる植物はあるのでしょうか。
北日本のほうでは、スギよりも白樺の花粉症が多くなっているようです。
また聞きなれないものかもしれませんが、桜の木や梅の木の花粉症の方もおられるようです。
ほかには欅(けやき)も原因の方もおられます。
樹木以外ではどんなものがあるのでしょうか。
よく知られているのは、ブタクサです。そしてブタクサと同じキク科の植物ですとヨモギも原因になるんですね。
ほかには、カナムグラ、稲、かもがや、スズメの鉄砲、細麦、などなど、初めて聞く名前の植物もたくさん原因となっているようです。
上に挙げたものだけではなく、ほかにも原因となる植物はたくさんあるようですので、気になる方は、病院でアレルゲンの検査をしてもらうことをお勧めします。
アレルギー反応が起こる仕組みについても幾つか目を通してみたのですが、アレルゲンとマスト細胞が反応して起こる。という説明を見て、「マスト細胞」とはなんぞや?となったので、「マスト細胞」について調べてみました。
マスト細胞とは
マスト細胞は、体内に入り込んだ異物とみなされるものに反応してアレルギー反応を起こしたり、炎症反応を起こたりする細胞で、肥満細胞とも呼ばれるようです。
肥満細胞?!!!
太っていると花粉症になりやすいの?と一人で過敏になって調べてみたところ、その肥満とは何の関係も内容で、太ったように膨れる様子が肥満を思い起こさせる、ということでこの名前が付いたようです。紛らわしいわぁ(笑)
花粉症の症状を抑えるのにワセリンが効くの?
少し前に、テレビで花粉症の症状を軽くするのにワセリンが効くといううのがやっていました。
使い方は花の穴の入り口にワセリンを塗る、という簡単なものでしたが、効果があったという人が多く、イギリス?(だったかな)ではメジャーな方法のようです。
ワセリンなら目のそばのケガや赤ちゃんにも使えるものですから、試してみてもいいかもしれませんね!